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それは、世間が穏やかなイベントムードに包まれている日のことでした。私は人生最大の過ちへの一歩を踏み出しました。
手元には、金融機関の担当者に頼まれて借り入れた、使い道のない500万円。「これを少しでも運用できれば、利息分くらいは補填できるはずだ」。そんな軽い気持ちが、私の危機管理能力を麻痺させていました。
巧妙に仕組まれた「入金」の儀式
専用アプリを通じた入金フローは、驚くほど徹底されていました。単に振り込むのではない。そこには「選ばれた人間しか参加できない」と思わせる巧みな演出があったのです。

まず、アシスタントに「明日からプロジェクトに参加します」と宣言します。すると彼女はこう言いました。

「参加希望者が非常に多いため、枠の調整が必要です。事前に入金額を教えていただけますか?」
「人数制限」と「枠の確保」いう言葉が、私の焦りと期待をさらに煽りました。
そして当日。指定された振込先は国内の大手銀行でしたが、名義は聞いたこともない企業名でした。
「なぜ個人口座や証券会社の口座ではないのか」
と一瞬疑念がよぎります。

しかし、アシスタントに確認すると、彼女は淀みなくこう回答してきました。

「これはプロジェクト専用の決済代行社です。高度なセキュリティと資金管理をクリアするためのスキームですのでご安心ください」
その理路整然とした説明に、私は「プロの世界は仕組みが違うのだ」と自分を納得させてしまったのです。
数百万円を振り込み、その証拠画面を送る。これで、私は地獄への片道切符を手にしてしまいました。
車内で震えた、初めての「利益」
運命の瞬間は、突然やってきました…
午後の昼下がり。車を運転していた私のスマートフォンから、通知用に設定されていた、これまでに聞いたことのない激しい通知音が鳴り響きました。
🚨 通知メッセージ【売却通知】
今すぐ売却してください!
画面にはアラートの文字。私は慌てて路肩に車を停めました。心臓が激しく鼓動し、指が震えてうまく操作できません。必死にアプリの画面を開き、指示通りに決済ボタンを押しました。
画面に表示された数字を見て、私は息を呑みました。
たったこれだけの作業で「プラス43万円……」
ただ、指示通りにボタンを押しただけ。それだけで、普通なら一ヶ月以上かけて稼ぐような金額が、わずか数時間で手に入ったのです。
「なんだ、これは……すごい……!」

車内という密室で、私は思わず叫んでいました。これまでの地道な経営努力は何だったのか。この時、私の金銭感覚は完全に崩壊しました。
止まらない狂乱、深まる依存
その夜、私は抑えきれない興奮のまま、秘密にするはずだった妻に話してしまいました。
「新しい運用が凄くてさ、今日だけで40万円以上も利益が出たんだよ」妻も驚きながら、「そんなにうまくいくものなの?」と戸惑いつつも、私の自信に満ちた表情を見て一緒に喜んでくれました。その笑顔を見て、私は「これで家族を最高の幸せに連れていける」と、わずかな疑念を完全に葬り去ったのです。
アシスタントに成果を報告すると、彼女は自分のことのように喜んでくれました。

「おめでとうございます!あなたなら絶対に成功すると思っていました」
夜は主宰者の講義を聴き、寝る前にはアシスタントとメッセージを交わす。「明日ももっと稼げるはずだ。これなら目標額まであっという間じゃないか」。
布団に入っても興奮で目が冴え、暗闇の中でアプリ上の数字を眺め続けました。もはや、当初の「利息分を稼ぐ」という目的は消え去っていました。
「もっと入金すれば、もっと早く景色が変わるはず…」
私はすぐさまアシスタントに連絡を入れました。「明日も参加します。次は、さらに入金額を増やします」この時の私は、自分が地獄の底へ向かって全力疾走していることに、気づく由もありませんでした。
今思えば、あの時私の脳内では、詐欺師たちが仕掛けた「心理的な罠」が完璧に作動していました。「人数制限」という言葉で焦らされ、「他のみんなもやっている」という空気感に飲まれる……。これらはすべて、人間が抗いがたい心理法則を悪用したものです。もしあの時、私がこの本を読んで、その手口を知ってさえいれば、あのアシスタントの言葉がただの「台本」であることに気づけたかもしれません。
この本には、人がなぜ騙されてしまうのか、どうすればその誘導を断ち切れるのかという「防衛術」が詰まっています。投資に限らず、人生のあらゆる場面で自分を守るための盾になってくれるはずです。しかし、もし今のあなたが、本を読んで冷静になる時間すらないほど追い詰められているのなら、一刻も早く「実務的な解決」に動いてください。
【同じ地獄の中にいるあなたへ…】
「『これって詐欺かな?』という小さな疑問でも大丈夫です。私もあの時、プライドを捨てて相談したからこそ、今の再生があります。一人で抱え込む時間は、詐欺師に逃げる時間を与えているのと同じです。私が一番辛かった時に、否定せず最後まで話を聞いてくれた場所です。手遅れになる前に、一度相談してみてください。」
「ひばりさんは親身に話を聞いてくれました」
「アースさんは返金請求の実績が豊富です」
「弁護士や司法書士は敷居が高い」と感じるかもしれませんが、彼らはこうした巧妙な詐欺の返金請求に特化した、あなたの味方です。相談料は無料です。まずは一人で抱え込まず、今の状況を客観的に判断してもらいましょう
投資詐欺の返金請求は、時間との勝負だと言われています。相手が資金を移動させたり、連絡を絶ったりする前に動かなければなりません。「会社のお金に手をつけてしまった」「家族に言えない」と一人で抱え込まないでください。あなたの人生をこれ以上削らせないために、今すぐプロの意見を聞いてみてください。その一歩が、止まっていたあなたの日常を取り戻すきっかけになります
【次回予告】加速する入金。会社の運転資金という「聖域」に手をつけた経営者の心理。5日間で2,600万円を投じた狂気の記録。
【ご一読ください】本記事は著者の実体験に基づく情報提供を目的としており、特定の投資結果を保証するものではありません。紹介している教材の活用を含め、投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。万が一、損害等が発生した場合でも、当ブログでは一切の責任を負いかねます。


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